自分の取り扱い説明書を創ろう 体感する解剖学 虎の巻0 基本編

 

 

講師の芹沢宏治さんより、このワークショップの内容についてかなり詳しくご説明いただきました。参加しようかどうか迷っている方の助けになりましたら幸いです。

 

11月3日、4日に北九州でワークショップをします。

 

初北九州ワークショップ:自分の取り扱い説明書を創ろう ~体感する解剖学~

 

 

 

これに参加しようか迷っている人からの問い合わせがちらほら。

 

大きく分けると二つ。

 

「自分なんかが参加して良いの??」というレベルの心配。

 

「果たして、これは自分が知りたい事なのか??」という内容の心配。

 

後は、その人毎にその割合が変わる感じです。

 

なるほどなるほど、そりゃごもっとも。

 

 

 

そんな訳で、主催者のみさとさんと相談した結果、虎の巻を公開する事にしました。

 

虎の巻とは「講義用のたね本」の事です。

 

僕の基本的に「出来ない人はいない。知らないだけ」という考えをもっています。

 

その為、「知ってたら参加したのに~。教えて欲しかった(+_+)」みたいな思いになるのはもったいないので、内容と開催についての情報をキチンと発信する事にしました。

 

 

 

ワークショップは2日間で、5つの講義をします。

 

全部を聞くと本当に深まる様に構成していますが、一つ一つドロップインで受けられる様にもしています。

 

今回の虎の巻は、どの講義でもお話する基本中の基本の話。

 

なので、「虎の巻0基本編」です。

 

 

 

目指す所は「虎の巻を読むだけでも役に立つ。実際にワークショップを受けると超役に立つ」です。

 

虎の巻を読んでワクワクしてくれた人は、ワークショップでお待ちしています(^^)/

 

料金・手続きについて

 

※19日(金)までの申し込みだと、早期申し込み特典付きです。

 

 

 

それでは「虎の巻0基本編」どうぞ!

 

 

============================================

 

 

全ての基本。共通する内容。

・ヨガとは?⇒気が付く意識を高める為の方法

・何に気が付く?⇒今の自分にとって最適な何か

・気が付く為にはどうなる必要がある?⇒心地よく力強い状態(調和)になる事

・今の自分にとって最適な何かとは?

・成長の為の困難かも知れないし、回復の為の癒しかもしれない 。

⇒軽減法や発展法の考え方に繋がる

・心地く力強い状態になるにはどうすれば?

⇒上の事と互いに影響しあう。

⇒心は瞑想。身体はポーズ。本来はこれもまた影響し合う。⇒調和の概念。

・今回 はポーズを通じて心地よく力強い状態を創る事が目的。

⇒3つの質問。

・痛くないか?・呼吸できるか?・押せるか?

・押せるか⇒なるべく中心から、なるべく連動 して

 

⇒押す事が目的にはならない様に。心地強さと力強さに向かう事⇒調和の概念。

 

・その為には、股関節、 肩関節、体幹、それぞれの知識と体感覚が必要

・後は3つの質問を学習の転移をしていけば、 自然と練習法は見つかる

・方法は無限、法則は有限

・学習の転移とは??

脳はある物事を記憶するときには、その対象自体を記憶するだけではなく、同時に対象への「理解の仕方」も一緒に記憶している。

そして、その理解の仕方を応用して、異なる物事との間に潜む「法則性」や「共通点」を見つけ出して、他の対象をより速くより深く理解する事が出来る。

これは、脳が完全な記憶が出来ずに、消去法を使って記憶をしているおかげである。

いらないものを削っていくという方法は、物事の本質(要素)を残すという戦略。

だから、要素が共通しているものには、知識が応用出来る。

こうした高度な適応力は、逆にコンピューターにはとても難しい事である。

(参考:池谷裕二著「受験脳の作り方」187P)

・モズの早贄の話、犬の学習の話

 

 

============================================

 

 

と、まずはこんな感じです。

 

リンク先には各項目の具体的な方法も載っています。

 

リンク記事はいずれも昔の僕が書いたものなので今は少し違う考えのモノもあります。

 

ただ、方向性は変わっていないのでご容赦ください。

 

ワークショップまでにもっと洗練されるという意味で変わる可能性もありますが、大まかにはこんな内容です。

 

 

 

今回ワークショップ(顔晴るジムでは常にそうですが。。。)で取り組むのは方法は無限、法則は有限の部分です。

 

原理原則をお伝えするだけなので、ヨガの知識や身体能力の心配は必要ありませんよ(^^)/

 

あればあっただけ楽しいけれど、ない事がマイナスにならないのでご心配なく。

 

 

 

原理原則を掴めば、それを応用して自分の為の方法を創れる様になります。

 

タイトル(自分の取り扱い説明書を創ろう ~体感する解剖学~)通りの内容なんですよ。

 

そして、その方法はとってもシンプル。

 

 

「知るだけ」です。

 

 

知るには、「知識として知る事」と「経験として知る事」の2つがあります。

 

この記事では知識の一部を公開しています。

 

残りの知識と経験は参加した人の特権という事で(^_-)-☆

 

 

 

そんな訳で、目指す所は「虎の巻を読むだけでも役に立つ。実際にワークショップを受けると超役に立つ」です。

 

北九州近辺にお住まいで虎の巻を読んで役に立つと思ってくれた人は、是非超役立てにいらしてください。

 

お待ちしています!!

 

料金・手続きについて

 

※19日(金)までの申し込みだと、早期申し込み特典付きです。

 

 

虎の巻1~5も順に公開していきますね。

 

お楽しみに!!